漫画家 西原理恵子には一男一女がいます。子供たちが成長したからと「卒母」した西原理恵子ですが、息子の留学中はとても心配したそう。息子がラーメンがたべたいな...というとアマゾンで「ラ王」を送ってあげたそうですよ!西原理恵子は強い母のイメージがありますが、子供たちへの愛情は半端ないと思います!今回は息子とその父親について書いてみました!
目次
漫画家 西原理恵子の息子の大学はどこ?獨協大学なの?画像あり!
※着ているスーツは亡くなった父のものだそう。泣ける~
「毎日かあさん」にも登場する、西原理恵子の息子が独協大学に通っていると噂があります。
噂は本当なのでしょうか?
調べてみると、合格したのは東京と大学との事。独協大学は埼玉県草加市にあるので、独協大学ではありませんね(;^ω^)
なぜ独協大学になったのかは謎ですが...
おかげさまで、東京の大学に合格しました。
日本史が壊滅的だからどうなることかと思ったけど、英語ができるから、合格できたみたい。息子が言うにはね、
「日本史って死んだオッサンが100万人、名刺もって並んでるだけじゃん、覚えられるわけないじゃん」って。
16歳でアメリカのカリフォルニア州の高校に留学しているので、英語の能力は高かったはず!
「くそばばば」と母に言ったら、即海外留学と言われていたそうですが(笑)
「くそばばば」発言したから海外に飛ばされたのではなく、自ら学びたいと決めたそうです。
ブログには、夏休みに友人家族と一緒にサンディエゴに下見に行く様子が投稿されていました。
漫画家 西原理恵子の息子の高校は明星学園?
西原理恵子の息子の高校はどこだったのでしょう?
学校名は公表されていませんが、井の頭公園の近くで制服がない学校という西原理恵子の説明によると、
明星学園ということになります。
”井の頭公園の池を渡ったすぐ横”というヒントから地図を見てみると、ここしかありませんね(*^^)v
うちの息子は小学校は公立に、中高は私立に通いました。その学校を選んだ理由は、家から近かったから。小学校は自宅から歩いて5分。「これなら車にひかれないだろう」と思った。中高は井の頭公園の池を渡ってすぐのところにある学校。ここなら、通学中に桜やら雪やら公園の風景を楽しめていいだろうなと思ったんですけど、子どもたちはおかげで井の頭公園が大嫌いになりましたよ(笑)。子どもは学校嫌いですからね、その嫌いな場所への入り口ですから。
西原恵理子の息子は沢山の友達の恵まれて、たびたび西原理恵子宅で男子パーティーを泊りがけで開催していたそう(^^)
ゲームにいそしむ男子たちに、からあげを沢山揚げて振舞っていたようですね(笑)
夏休みも「宿題をやる!」という名目のもと集まったのに、「いつまでたってもやらない」と、ぼやきブログもありました。
年ごろの少年たちが沢山集まってくるなんて、西原家は居心地のよい家なのでしょう!
高校在学中にカリフォルニアにも留学しています。
突然行くと自分で決めたそうで、息子の成長を嬉しく思う反面、心配や寂しい母心をつづっていました。
息子の場合、16歳でカリフォルニアに留学したので、ちゃんと帰ったかどうかとか心配したところで、なにせ12時間も時差のある離れた場所にいるわけですから。さすがに諦めついたというか、遠くから祈るしかなかった。ただ、マリファナが合法という土地柄だったので「白い粉だけはやめてね」と。
特に、マリファナや薬物に手を出すのでは?と心配していたそう。
元夫や実父がアルコール依存症で西原理恵子が苦労した過去があるのと、息子には同じ道を歩かせたくない...
という思いがあったのでしょう。
発覚したら速攻で強制帰国させると留学要項には書いてあるものの、たいてい友だちと仲良くなって勧められてやっちゃうケースが多いですから。ただ息子の場合、いい言いのがれがありました。「オレ、アル中のサラブレッドだから」って。そう言って断っていたらしいんです。
本人にその気がなくても、何気なく誘われて悪気なしにハマってしまうパターンが多いそうですね。
親の監視がない中で、そういった誘惑を断ち切って暮らすのは、16歳の少年にとっては大変なことだったのでは?
と思います。
お父さんのアルコール依存症で、母が苦労している姿を幼いころかた見ているので、
”自分は絶対にやらない!”という強い決意があったのかもしれませんね。
パーティーでほんの出来心でドラッグに手をだしてそのまま死んじゃう子もいるんで。渡米前の息子に、「うちは実父と元夫がアル中で死んでいるんだから、お酒と薬は遺伝的に中毒者になる可能性がある。だからドラッグはすごい危険。一種のアレルギーだと思って『できない』と断ってね」と話していたことをちゃんと分かってくれたみたいです。
漫画家 西原理恵子の息子の名前は?
西原理恵子の息子の高校や大学名が非公表だったのと同じく、名前も公表されていませんでした。
以前、雑誌のインタビューで話していたのですが、マンガに子供の学校生活のことを書いた事で、
同じ学校の保護者からプライバシーがさらされるとクレームがあったそうなんです。
「毎日かあさん」に西原理恵子の息子と娘が登場しますが、内容はあくまでフィクションとのこと。
具体的な学校名を出すことで、さらにそんなクレームが加速する可能性もありますし、子供たちの安全を守るためにも
非公表という形をとったのではないかと思います。
⇒西原理恵子の娘についての記事はこちらをどうぞ!!
漫画家 西原理恵子の元夫は鴨志田穣?画像あり!
<プロフィール>
生年月日 :1964年7月2日
出身地 :神奈川県出身。北海道札幌市で育つ
アルバイトで貯めた金でカメラを買い、23歳で単身タイに渡り、アジア各国を放浪。
ジャーナリストの橋田信介に出会い弟子入り。戦場カメラマンとして世界中の紛争地帯での取材活動を行う。
クメール・ルージュの捕虜となり新聞に載り、この事件で初めてフリーライターとして世間に名前が出る。
西原理恵子の元夫は元戦場カメラマンの鴨志田穣。雑誌の取材先で運命的な出会いをして結婚しました。
しかし、一男一女を授かり幸せだったのもつかの間...
戦場での悲惨な光景を忘れるためにお酒に溺れてしまい、アルコール依存症になった夫、鴨志田譲。
毎日のように暴言や暴力をふるわれて、おびえながらの日々を過ごしてきたそう。
生活のために必死で書いた原稿もビリビリにやぶられて、茫然としたこことも数知れず。
西原恵理子はとにかく地獄のような生活だったと話しています。
結婚生活6年で限界を超えて離婚を決意しますが、穏やかな生活は長く続かずかったそう。
「死んでくれ!」とまで憎んだ旦那鴨志田譲に「がん」に侵されていることが分かって、復縁を迫られる事に。
当時、友人として親交があった、現在のパートナー高須克弥に、
「彼のためじゃなく、あなた自身のために彼を受け入れてあげるべきだ。じゃないと絶対に後悔する」
と言われて、再び一緒に生活することを受け入れることになりました。
当時は許せない思いの方が強かったようですが、最後に家族で幸せな思い出ができたと、
今は高須克弥にとても感謝しているそう。
漫画家 西原理恵子の元夫の死はアルコール依存症が原因?
戦場カメラマンで、#鴨志田譲 という人がいた。
ジャーナリストの橋田信介に出会い、弟子入りし、世界中の紛争地帯で取材活動をした。
戦場の惨状を見続ける中、戦地の子供たちの無垢な笑顔を撮り続けた。
そんな彼がアルコール依存症に陥り、その彼をずっと支えたのが、漫画家 #西原理恵子 だ。 pic.twitter.com/mpuDNTfXyc
— 花 (@HANA82451798) February 12, 2019
西原理恵子の元夫、鴨志田譲の死因はがんです。アルコール依存症でもあり、西原理恵子をかなり苦しめたそう。
鴨志田譲が、アルコール依存症の生活を題材にした漫画「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」を描いていますが、かなり壮絶。
自分が不幸な境遇の真っただ中にいるのに、「毎日かあさん」を描き続けることが出来たのは、
「自分はプロ自分はプロ」と念仏のように言い聞かせて、読む人が求めることをひたすら書いたようです。
書いた原稿を破られたり、髪を引きずられたり、殴られたたり...ちょっと想像がつきませんが、普通の女性ならすぐに
ギブアップしてしまうと思います。
生活のためだったのかもしれない、子供を守るためだったのかもしれない...
でも、そこまでできるのは漫画家としての意地というか、プライドがあったのではないでしょうか?
がんと診断されてから、高須克弥の勧めもあり、再び家族4人で生活を再開します。
わずか6ヶ月の生活だったそうですが、一緒にごはんを食べて、出かけて、家族らしい生活が送る事ができたそう。
漫画家 西原理恵子の元夫の結婚生活は映画になった?
西原理恵子と鴨志田譲のアルコール依存症とがんの戦いの日々は「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」に綴られています。
「毎日かあさん」という題で映画化され、アルコール依存症の元戦場カメラマンの夫カモシダと、
漫画家の妻サイバラと一男一女の日常を描いたもの。
<映画「毎日かあさん」のあらすじ>
人気漫画家・西原理恵子が毎日新聞に連載するコミックを実写映画化。「かぞくのひけつ」の小林聖太郎監督がメガホンをとり、実生活で元夫婦だった小泉今日子と永瀬正敏が夫婦役を演じる。西原家で実際に起こったエピソードをもとに、主人公の漫画家・サイバラリエコ(小泉)と元戦場カメラマンの夫カモシダユタカ(永瀬)、6歳の息子と4歳の娘が繰り広げる日常をコミカルに描く。
カモシダ役を永瀬正敏、サイバラ役を小泉今日子が演じ、こちらも元夫婦だったことからかなり話題になりましたね!
役を演じるにあたり小泉今日子は、永瀬正敏との信頼関係があったから、演じることができたと話していました。
永瀬正敏はこの作品への思い入れが強く、役を演じるにあたりお墓に挨拶に行き、
台本を鴨志田譲のお墓の前で読み上げるほどの熱の入れようだったそう。
わたしたちの場合、役者同士の信頼関係やコミュニケーションはゼロから始めなくてもできていたわけですし、
映画で演じた西原さんご夫婦の距離感と、自分たちの距離感が重なったりもしましたしね。
本当に、わたしと永瀬くんだったからこそ、いろいろあった夫婦の感じが自然に出せたような気がします。
Twitterでも、映画「毎日かあさん」の感想がつぶやかれていました。
@riezo0608 熊本民放で深夜、毎日かあさんの映画やってて、永瀬さんの演技に、というか皆さんの演技に泣けてきます…(/ _ ; )
— きよらん (@kiyo_ran) January 2, 2017
映画『毎日かあさん』: 森公美子さんのアニメ吹替をしているあの西原理恵子さんを小泉今日子さんが演じたという驚きがありましたが、二人の子どもたちと時々加わる夫とのドタバタした日常を数ヶ月分切りとった作品は生と死を淡々と描いた秀作で、子役を含め出演陣全員が確かにそこに生きていました!
— ルナママ (@luna_chan_mama) July 15, 2015